暮らしの用に応え、家族とともに成長する家。VOLKS HAUS since 1994

住暮楽の家づくりで最も重要視されているのは「住み心地の良さ」です。
そのため、以下の点に注意して家づくりをしています。

１．温熱環境を整える

夏涼しく・冬暖かい家づくりを真剣に目指しています。
新聞紙を再利用して作られる断熱材・セルロースファイバーを全戸使用し、高い断熱性能を持たせつつ、プランニングの工夫で風の通り道を確保。
夏場、エアコンに頼らずとも心地よく暮らせる家を目指しています。

冬場の主役は、もちろんＯＭソーラー。断熱性能の高さと相まって、家中ポカポカと日だまりのような暖かさが得られます。

２．手触りの良い素材を使用する

手足や体に触れる部分には杉やヒノキなど針葉樹を中心とした適度な柔らかさと温もりを持つ木材を使用しています。特に、床材には厚さ４ｃｍの杉板を使い、しっかりとした踏み応えを持たせるようにしています。

また、ビニールクロスを一切使用せず、左官壁や和紙、紙のクロスなどを用いるため、新築時でも揮発性物質の嫌な臭いがせず、心地良い木の香りに包まれています。

３．心配りのある家事動線

毎日の家事を助けてくれるような間取りを心掛けています。
例えば洗濯の場合、洗う、干す、たたむ、しまうという工程がスムーズに行えるよう、脱衣室やベランダ、クローゼットの配置を考慮し、出来るだけ動線が短くなるようにプランニングを行います。

４．家の周囲に木を植える

夏場の強烈な西日を遮るため、家の西側には広葉樹を植えます。
また、家の各窓から木々が見えるような植栽計画を行います。
花の蜜を吸いに蝶が寄ってきたり、枝に鳥が止まって歌声を響かせるなど、花鳥風月の楽しめる家を理想としています。