15年以上35年以内(1年単位)です。ただし、完済時の年齢が80歳となるまでの年数と比較していずれか短い年数とします。また、申込者が60歳以上の場合は、返済期間は10年以上とします。

なお、親子リレー返済をご利用いただく場合は、後継者の借入申込時の年齢をもとに返済期間を選択することができます。

例．お申込時に、お申込本人が60歳3ヶ月、後継者が30歳3ヶ月の場合

• 親子リレー返済を利用しない倍の返済期間：80歳－61歳＝19年
• 親子リレー返済を利用する場合の返済期間：80歳ー31歳＝49年・・・35年（最長）

以下の内容で可能です。

• 返済の途中で融資金の全部を繰り上げて返済することができます。
• 返済の途中で融資金の一部を繰り上げて返済することができます。

ただし、の場合は、繰上返済日は毎月の返済日に限定され、繰上返済できる額は、各回100万円以上となります。また、いずれの場合も、繰上返済日の1か月以上前までにお申込みいただいた金融機関へ申し出ていただく必要があります。なお、繰上返済の手数料は不要です。

ご返済が難しくなった場合には、お客様の事情にあわせ以下のような返済方法の変更が可能です。また、今後のご返済についても住宅金融支援機構がご相談を受付けています。

返済方法の変更例

• 返済日の変更
• 返済期間の延長
• 一定期間の返済額減額
• ボーナス返済の取り止め
• 元利均等返済、元金均等返済の変更　など