暮らしの用に応え、家族とともに成長する家。VOLKS HAUS since 1994

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Product -プロダクト-

単純明快なルールで自在な設計が可能なOMソーラーの家

VOLKS S-Pro

17年のVOLKSの歴史から完成しました。

6m×6mの3階建て、ひとつながりの空間は、たとえば、家族の気配を感じながら思いおもいの時を過ごす、
将来、子どもが自立しても部屋の役割が簡単に変えられる、
そんな、さまざまな暮らしを支えます。

長く住う家だから、
長い目で暮らしをみつめて作りました。

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ギャラリー

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ギャラリーページで紹介しています。

マテリアル

防火構造の外壁

「内壁材モイス+断熱材フェノールフォーム+杉板」の組み合わせで、防火構造仕様として大臣認定を取得済み。建設地が22条例区域の場合でも外壁材に杉板を使うことが可能になりました。

内壁材:モイス

天然のバーミキュライトを主原料としたセラミック状のボード。とても丈夫で優れた気密性・断熱性・調湿性があり、シックハウスの原因となる化学物質を吸着・分解します。また、燃えない、腐らない、シロアリの蝕害を受けないという特性があり、将来、役割を終えて廃棄された後は土壌改良剤として生まれ変わります。 「モイス」は、昔ながらの土壁のような優れた性能に加え、現代の住宅建築に求められる、施工が容易で、同じ性能が保証される工業製品としての良さをあわせ持ちます。

断熱材:高性能フェノールフォーム

フェノールフォームという樹脂を使用して作られた高性能の断熱材。高い断熱性能を長期間維持することができ、炎をあてても燃え上がらずに炭化し、わずかなガスを発生するのみで有毒なシアン化水素を発生しないという優れた特長を持ちます。 特に外張り断熱の家「VOLKS S-pro」では、断熱材が切れ目なく連続するため、安定した断熱性・気密性を実現できます。

外張り断熱
壁面を均一に断熱する。
国産の杉材

国産材の利用が日本の森林保全に繋がります。

構造材:国産杉集成材

きちんと乾燥された材を貼り合わせて作る集成材には、無垢の木で多発する、ねじれや反りなどの問題がほどんど起きません。工場生産のため、、家の品質を均一に保ちます。森の保全につながる、国産の杉材を使用しています。

床材:Jパネル

阪神淡路大震災の経験から「地震に強い木の家」をテーマに開発されました。十分に乾燥させた3枚の杉板を、繊維方向を変えて重ね合わせてパネルにするため、無垢の杉板が持つ芳香や質感を損なうことなく、優れた耐震・防火性能を発揮します。森の保全につながる、国産の杉材を使用しています。

屋外用木材:杉乾式加圧注入材

デッキ、外壁、木塀など、屋外に使用する木材全てには、木の繊維の中に極めて安全性の高い防腐・防カビ・防蟻剤「ニッサンクリーンCI」を乾式で加圧注入し使用します。 この注入法は、材木から薬剤が溶脱しにくいため、長期間に渡り安定した効果の持続が期待できます。食塩よりも安全な薬剤という実験結果により、人の手足が触れるデッキなどにも安心して使えます。森の保全につながる、国産の杉材を使用しています。

エコ先進国の省エネルギー基準を満たす窓

住宅の熱損失に占める割合の第一位は、「窓」だといわれています。寒い冬、室内の熱が窓から外に失われ、熱い夏、外の熱が窓から室内に入るということ。建築物への高い省エネルギー基準が法制化されているロンドンやニューヨーク州などの「エコ先進国」では、住宅を建てたり改築したりする場合、高断熱ガラスが入った樹脂サッシの断熱性能が必須です。日本で普通に使われているアルミサッシとガラスでは、建築許可がおりません。「エコ後進国」の日本で、「エコ先進国」の基準を満たす数少ない窓を使用しています。

樹脂サッシ:シャノンウインド

シャノンウインドは断熱・遮熱効果のある複層ガラスを使用した樹脂サッシ。表面に特殊なコーティング加工を施しています。赤外線、紫外線を反射する特徴があり、外からは太陽放射熱のみを室内に取り入れ、室内で発生する熱は室内側に反射して逃しません。 アルミ窓との比較では、熱伝導率1/000、熱損失1/3、CO2排出量40%削減します。

関連情報

実例:S-Pro Mさんの家