技術

給湯

お湯採り

OMソーラーでは春から秋にかけて太陽の熱をお湯採りに使用します。おおよそ1日に30~50℃のお湯を、約300リットル程度作ります。
ハンドリングボックス内にある、お湯採りコイルで集熱空気で温め、お湯採り配管で不凍液を循環させて貯湯槽の水を温めるしくみです。あまり集熱できないなどで貯湯槽の湯温が低いときには、給湯ボイラーで沸かしますが、水から沸かすのと比較して燃焼エネルギーを抑えます。例えばお風呂用に40℃のお湯を沸かす時、水温15℃の時期で、貯湯槽のお湯が35℃だったら、5000KCal以上のエネルギー差がでます。
集熱パネルと貯湯槽は、BL認定(BL-bs部品)*を取得しています。

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