VOLKS-nRとは？

ARCHITECT DESIGNER

おもちゃとコンピュータが大好きな建築家が考案した、ニッポン・プロダクト住宅。

VOLKS-nRは「おもちゃとコンピュータが大好きな建築家」である秋山東一氏設計の最新のVOLKS HAUS。近代建築の三大巨匠と言われる「フランク・ロイド・ライト」からの流れを組み、東京芸術大学にて吉村順三氏を師事に仰いだ奥村昭雄氏（OMソーラー考案者）に呼ばれ、「とにかくカッコいいモノをつくれ」というミッションのもと、1994年に「VOLKS HAUS」を考案。常々「フォルクスワーゲンのような住宅」を実現したいと考えていた秋山東一氏による、まさに「フォルクス（国民的な）」住宅が誕生。そして2005年、日本のインダストリアルデザイン88点を集めた「ニッポン・プロダクト」に、建築物で唯一選ばれることとなる。スーパーカブ、フェアレディＺ、ウォークマンなどと並んで選ばれていることからすると、これは驚くべき快挙。そんな秋山東一氏による最新作が、この「VOLKSnR」である。