OMソーラー1年目の冬　その5

OMソーラー1年目の冬。OMソーラーの家に住みはじめて1年目の冬の感想です。

外泊するとOMソーラーの家のありがたみが良くわかります。
1月に伊豆へ家族3人で一泊旅行した際のことです。

部屋に案内されると外気温と変わらない室温。部屋に入るとたんにエアコンの温度設定を出来る限り上げ、スイッチオン。
部屋が割りと広いので暖まりづらく、大きな窓から外の冷たい空気が入ってきます。
古い建物なので隙間風がピュ-ピュ-と。
OMソーラーの家で慣れてしまっていたので、壁や床がこれほどまでに冷たいのかという事を痛感しました。

そういえば...実家に泊まると体調崩す事あったっけ...。

壁や床が冷たいと空気も冷たく感じます。

小さな子供がいるので、落ち着いて夕食が取れるように部屋食を希望しました。
これが悲劇の幕開けでした。

夕食には肉が出てきましたが、部屋で焼肉をすることに。

肉を焼きたい気持ちとは裏腹に部屋中煙が立ちこめ、一面真っ白。
たまらず窓を開けたものの、冷たい空気が部屋に入ってきます。
雨が降っていたため、部屋に降りこんでくる事を恐れ、少しずつ換気をしました。
せっかくエアコンで暖めた部屋がたちまち寒くなりました。
食事が終わると窓を開けたまま温泉へ。
温泉に入り、部屋に戻ってきても焼肉の臭いが残り、部屋も寒くなっていました。

こんな事なら家にいたほうがよっぽど疲れが取れるのではと思って家が恋しくなった事を思い出します。