視線が抜ける方向。
敷地の関係上、隣の家との境界が80センチしかないという所もあり、窓の位置によっては隣の家の方と目が合ってしまって【気まずい】ということがあります。
大きな敷地や近隣に家がない場合には、このような悩みがないと思いますが、我が家のような狭小地で家を建てる場合には、頭に入れて計画してもらわなければなりません。
我が家では、近隣の家の窓との視線をずらして計画してもらえたことに加えて、窓のから見える景色を大切に計画してもらえました。
例えば、庭に植えられた木ヤマボウシやガマズミがよく見えるように
計画されています。また、隣のお家の庭がきれいに手入れされているので、その庭が眺められるように計画されていたりもします。