2006年2月15日 水曜日

北庄内小学校の校外学習

カテゴリ: 環境教育

カフェテリアにてこれまでも「地球のたまご」を会場にして、大人を対象とした「プロジェクトワイルド・セミナー」や、休日に親子で参加していただいた「親子校外学習」を行ってきましたが、今回は小学校の総合学習の授業として、浜松市立北庄内小学校5年生13名の皆さんが「地球のたまご」を訪れました(2006年2月15日)。

身近な暮らしの中から環境を考えるテーマを探す

参加した皆さんは、学校のパソコンから、事前に「地球のたまご」のホームページを見て、見所をチェックしていたらしく、カフェテリアに到着するなり、「コリドールに行きたい!」「メダカの池は?」と、「地球のたまご」に興味津々。

授業の実施にあたっては、事前に担任の先生と打合せをし、今回は「温度」をキーワードにしたプログラムを用意しました。授業は、頭で理解するだけでなく五感で実感してもらうために、子どもたち自身で考え、体を動かしてもらうことを心掛けました。

まずは赤外線サーモカメラで児童の一人を映し、ヒトの表面の温度差を色で見てみます(下の写真左)。続いてグループに分かれ、家づくりで使われる素材の温度を調べました。素材として並べたのは、石・金属・木・コルク・断熱材です。まず最初に見た目の温度を予想してもらい、次に触った感触の温度を話し合い、最後に温度計で測って確かめます。

ここでは、素材によって温度の感じ方が違うことから、家づくりにおいても、広さや形だけでなく、素材選びが快適な家づくりのために重要なポイントであることを伝えました。

クリックで拡大します(サーモカメラと画面が見えます)温度計測中!

【左】温度が高い顔や手のひらの部分が赤く表示されるのを見て大喜び。→拡大画像
【右】体感温度と実測温度の差に驚く。

素材の話に続いて、家庭で使うエネルギーとOMソーラーのしくみについてお話しました。家庭で使うエネルギーの用途について説明したあと、「何に一番エネルギーが使われているのか?」という質問に対しては、「暖房とお湯!」と即答。これは電力会社のCM効果のようです。

〔家庭用エネルギーについての関連ページ〕
OMソーラー協会サイト:もったいない!
ひまわり会サイト:わが家のエネルギー

そのあと、OMソーラーのしくみを説明し、建物内を見学しました。木造の大きな建物や、広く長い木の廊下は、児童たちにとって珍しいようで、靴下のまま、走ったり滑ったりと大騒ぎでした。

立ち下がりダクトに手を入れてみる
ダクトに手を入れて、暖かい空気を実感。

北側デッキに出て敷地を望む子供たち
デッキから「地球のたまご」の敷地を見渡す。

屋外の観察では、学校でもメダカを飼っているため、「地球のたまご」に生息するメダカを見ることが今回一番(?)の楽しみだったようです。そのメダカが棲む池の水が、合併浄化槽で浄化された社内の汚水であるということに驚いていました。そしてスタッフがタモを持って池に入り、メダカをすくいあげると歓声があがりました。

合併処理浄化槽の中を観察
合併浄化槽で水が浄化される過程を観察。

橋を渡ります
社員手作りの橋をこわごわと渡ります。

環境についての話に耳を傾ける子供たち
「開発や農薬の使用がメダカの減少の原因」という話を熱心に聞く子どもたち。

今回の授業では、「温度を感じる・測ってみる」「メダカを探す」といった体験が中心でしたが、こういった身近なテーマから、少しずつ「環境」を意識してもらいたいと思っています。

北庄内小学校では、今回の「課外授業」のまとめを参観会で発表するそうです。われわれもこのような機会を通じて、継続的に学校との連携をとり、情報の交換や共有をしていきたいと考えています。

続報:このときのレポートを授業参観会で発表!

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