村櫛小学校5年生の皆さんがやって来ました
7月8日(火)、浜松市立村櫛小学校5年生の皆さん27名が地球のたまごにやってきました。
同校は、地球のたまごからもっとも近い小学校の一つ。「地球のたまごに来たことがある人!」という質問にクラス全員が手を挙げ、中には過去に地球のたまごで行われたイベントに積極的に参加し、「今日で4回目」という子どももいました。
今回は、前半に建物・敷地の見学、後半に環境に関するクイズを行いました。
敷地の見学では、6月の雨を受けてすくすくと育つ植物、そして蟹やトンボなどの生き物が見られ、デッキから身を乗り出して大はしゃぎ。
建物のデッキの先端にて。茂みの中から何かを発見!
クイズでは、班対抗戦で大いに盛り上がり、地球温暖化のメカニズムや太陽のエネルギーについてあわせて学習しました。
子どもたちが前回クラス単位でやってきたのは、3年生のとき。当時は、いっしょに授業を受けた高学年の児童に助けられながら元気いっぱいクイズにチャレンジしていた子どもたちが5年生になり、元気の良さはそのままに、「地球温暖化はCO2が原因」「工場や車や電気からCO2が出る」など、さまざまなことを自分で考えながら回答していることが伺え、大きな成長を感じました。
学習したことはその場でノートに記述。
お持ち帰り用の地球のたまごの風景を切り取ったポストカード。選ぶ目が真剣。