地球のたまご

2007年10月26日（金）、「理数大好き地域モデル事業」の授業として、浜松市立新津小学校に行ってきました。

新津小学校は、同事業の対象となるモデル校に選ばれており、昨年に引き続き、今年も、5年生4クラスを対象に、OMソーラーやエネルギーをテーマとした授業を行いました。

授業の中では、「CO2が発生する原因やしくみ」「地球温暖化を防ぐためには、どのようなことが出来るのか」といった難しい話もありましたが、児童の皆さんはメモをとりながら、最後まで熱心に聞いてくれました。

当日は、多目的ホールを会場に130人を超える児童が集まりました。

イラストも交えながら熱心にメモをとる子どもたち。

2007年10月18日（木）・19日（金）、(社)全国住宅建設産業協会連合会（住協連）の全国大会が浜松で開催され、オプションの見学コースとして「地球のたまご」にいらっしゃいました。2日間で合計約100名が見学され、OMソーラーの技術や活動についてご説明しました。

住協連とは、国・地方公共団体の住宅・宅地政策に協力し、民間の宅地造成事業、住宅建設事業及びこれらに関連する事業の健全な発展を図り、都市環境整備の促進と社会福祉の増進に寄与することを目的としている団体です。

工務店やデベロッパーなど、建設業界の会員の方も多く、OMソーラーをご存知の方から「会議よりも地球のたまごが目的で浜松に来ました」といううれしい声もいただきました。

全体としても「いいシステムですね」「これから注目を集めるのでは」といった声が聞かれ、OMソーラーを知っていただく良い機会となりました。

1日目

説明の模様。

2日目

地球のたまごで行っている環境教育にも興味を持っていただきました。

建物見学では、ご提案・ご質問もたくさんいただきました。

2007年10月18日（木）、ハイキングの立ち寄りで、29名の元教職員の方々が地球のたまごを見学されました。

植物観察や植物調査を仕事・趣味とされている方もいらっしゃり、初めて聞くOMのしくみやたまごの活動の話にも熱心に耳を傾けておられました。

ハイキングの途中ということで、徒歩でいらっしゃり、徒歩で次の目的地へと出発していった皆さん。

「次回またゆっくり訪れたい」「OMのシステムも、地域でこのような取組をしている企業があることも知らなかった。とてもすばらしい技術だ」といった感想のほか、「OM に取り組む皆さんの、環境に対する“思い”が多くの人に伝わるとよいですね」と心強いお言葉をいただきました。

太陽の熱で温めた空気を体感。「太陽だけでこんなに暖かいんですね」という感想が聞かれました。

OMソーラーのしくみを、質問を交え熱心に聞いてくださいました。