その他

OMソーラーは公園施設、美術館、寺院建築、オフィス、集合住宅などさまざまな用途の建物に導入されています。暖房しながら換気ができるOMソーラーのシンプルなしくみ、熱的なバリアフリーの実現、ランニングコストの低減、お湯採りなど、建物の利用用途に合わせた計画が可能です。

  • 2014年7月28日 更新

    Vol.02

    いわむらかずお絵本の丘美術館(栃木県)その他

    いわむらかずお絵本の丘美術館(栃木県) いわむらかずお絵本の丘美術館(栃木県)

    絵本の世界と自然が体験できる美術館。

    「14ひきのあさごはん」「14ひきのやまいも」など、里山で暮らす大家族野ねずみ一家のほのぼのとした暮らしぶりを描いた物語「14ひきのシリーズ」でおなじみの絵本作家のいわむらかずお絵本の丘美術館は栃木県馬頭町にあります。
    東京生まれのいわむらかずお氏は、創作活動のため1975年に栃木県益子町の雑木林に移り住み、同シリーズをはじめとした作品を世に送り出します。長年にわたり里山の自然を舞台に絵本を描き続けてきたいわむら氏は絵本の世界と自然の実体験をともに楽しむことのできる美術館の建設の夢がありました。設計にあたって、作品世界のイメージとある共通点を持ちながら、なおかつ建築として優れた建物であってほしいと野沢正光氏に依頼。馬頭町から供給された木材をはじめ地元の素材をふんだんに利用するなど、そのビジョンを具現化した建物は2002年、JIA環境建築賞の一般建築部門最優秀賞という評価を受けます。その後隣に絵本制作のためのアトリエが2003年8月に完成、こちらにもOMソーラーが導入されています。

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    ※情報は更新時のものです。

  • 2014年7月28日 更新

    Vol.01

    正願寺(愛知県)その他

    正願寺(愛知県) 正願寺(愛知県) 正願寺(愛知県)

    「地域に開かれた場」としてお寺の本堂にOMソーラー。

    愛知県豊川市にある正願寺は、築二百数十年を経過していた本堂の建て替えにおいて、ご住職は「新たに建てる寺は、大切なものと静かに向き合える空間でありたい。これからの時代にも対応した建物でありたい」と考えていました。いくつかのお寺を見学したのち、堀越英嗣氏と出会い、思いを共有され、計画が進む中でそれほど離れていない場所に土地を取得、移転して建て替えることになりました。交通量が多い道路があることもあり、音をシャットアウトするためガラスで囲むアイデアが住職から出されると、ガラスで囲むことにより堂内が密閉状態になり、新鮮な空気を循環させることが難しくなる点から、設計者は太陽エネルギーを利用したOMソーラーを提案。祈りの場であるとともに、地域のコミュニティの場や避難場所など多目的な場でもありたいとの意図の下に再建、履物を脱がずに入室でき、建具を調整することで様々な表情となる開放的な本堂の空間は、「地域に開かれた場」として利用されています。

    設計者の声(堀越英嗣ARCHITECT5 堀越英嗣氏)
    「お寺は天井が高く、冷暖房にお金をかけたら維持費が大変です。OMソーラーは特に冬場にベースの熱環境をよくしてくれますので、いつでも誰でも迎え入れる環境には会うのではないかと思っています。深い庇や軒を低くして日差しを抑える建築的な工夫とともにOMソーラーを使えばさらに効果が上がると思います。」
    利用者の声(住職 三保谷順氏)
    「周りにもOMソーラーの家が何軒かあり、効果を聞いてみると結構いいという評判でした。私自身、お寺ももっと積極的に新しい技術を取り入れていくべきではないかと思っています」

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