快適と省エネをシミュレーション

何かモノを買う時、試食、試着、試乗、お試し期間は当たり前です。下図は建築前の重視度と入居後の満足度の比較です。この中で冬の暖かさについては、間取りや耐震性能の次に重視されているにも関わらず、実際住んでからの満足度は大きく順位を下げています。夏の涼しさも同様で、これはお試しができなかったことによる後悔の例です。
この温熱環境をシミュレーションする技術こそ、私たちOMソーラー株式会社が創業以来30年の月日の中で培ってきた技術の粋を集めたものです。このシミュレーションは非定常方式と呼ばれるもので、刻々と変化する温度状況をアメダスデータや日照データから計算し、室温の移り変わりを示します。また、隣地の建物を入力することでより正確に各部屋の温度状況を計算できます。その際、過剰に建物性能を高めてしまうのも費用の点から避けたいことです。性能と費用の最適なバランスを考えて、『未来の我が家』の住まい心地を“試住”するためにもシミュレーションは不可欠です。
OMソーラーのシミュレーションでは、具体的にどんなことが予測できるのかをご紹介します。

「冬のあたたかさ」「夏の涼しさ」、家づくり前に重視しているにも関わらず実際住んでからの満足度は順位を下げています。

東大前真之研究室調査、出典:建築知識ビルダーズ

シミュレーションでできること

OMソーラーのシミュレーションでは、どのような建物が、どのような場所に建っているのか。その地域の気象条件はどのようなものかといった条件を元に行います。
ここでは設計の流れに沿って、シミュレーションの項目と内容を紹介していきます。

敷地の日当たりをチェック

自分の土地にどのくらい日が当たるのかによって、設計は大きく変わります。たとえ大きな窓を設けても、日差しが入らない位置であれば暗く、寒い部屋になってしまいます。
敷地内のどこに建物を配置するかを考える上で、近隣の建物などの影響による日当たり条件を確認することは大切なチェックポイントです。

3D日影確認

3D日影確認

3D日射熱確認

3D日射熱確認

プランを3Dでチェック

平面で作成したプランを3D化することで、建物を立体的にイメージすることができます。

CAD平面

CAD平面

3Dプラン

3Dプラン

建物に対する日当たりをチェック

作成したプランが、季節毎、時間帯ごとにどのような日当たりになるのかを確認することで、窓からの日差しによる室温への影響や、室内の明るさを予測します。

3Dプラン

3Dプラン

24時間の室温の変化をチェック

建物の断熱性能、蓄熱性能、気象データ、周辺環境、そして想定する生活環境(暖冷房の計画、在室人数など)から、部屋ごとの室温、体感温度を予測します。

室温断面図(動画)

室温断面図(動画)

室温シミュレーション(動画)

室温シミュレーション(動画)

家の中の風の通り方をチェック

風の向きと強さ、窓の位置と大きさ、窓の開閉状況をもとに、風が通る経路や風の強さを予測します。

通風シミュレーション(動画)

通風シミュレーション(動画)

太陽光発電の収支をチェック

発電量、導入費用、税金、補助金、ローン金利などをもとに、月々の電気料金の収支や、設置のための投資回収年数を計算します。

発電金額内訳

発電金額内訳

損益分岐

損益分岐